教育制度

当社は企業ビジョンとして、「初心者から保険のプロフェッショナルを育成することが出来る企業文化・仕組みの確立」を掲げております。
将来まで活きる実力を磨くために、配属先を問わず入社後1年は研修期間と考えています。
保険商品についての研修はもちろんのこと、医学的知識や税務知識といった保険商品をご案内する上で必要不可欠な周辺知識の研修や、
外部講師を招いて個々の営業スタイルに合わせた個別研修も全社員を対象に定期的に実施しております。

入社前オリエンテーション

4月から当社で働く前に、社会人として必要な心構えや考え方を研修します。
学生から社会人になる切り替わりの時期になりますので、社会人としての目標などを整え、春からトラストライフの一員として一歩を踏み出していただく準備をします。

導入研修

入社から約1週間は座学の導入研修を行います。
まずは創業者である武宮自ら、会社設立の想いや今後の展望についてお話しすることで、あらためて当社の一員として皆さんを歓迎します。

Eラーニング研修
機密情報の取扱いやメールの使用方法、出退勤やその他就業規則の内容など、社内ルールやビジネスマナーについても学び、当社で働く上での規則や社会人としての必須スキルについても研修を行います。


外部講師研修
当社の営業面を全面的に指導して下さっている顧問の先生からの営業研修も行います。
金融・保険業界の最前線で活躍する先生自ら研修を行い、保険の基本的な知識やその必要性、また、医療や社会保障等の周辺知識について学びます。


OJT
営業部に配属された後は、現場での教育に加えて座学での研修もOJTとして引き続き行います。
これまでに学んだ知識を深めるのはもちろんですが、さらに幅広い知識やスキルを身に付けていただきます。
実務については、 ロールプレイングなどを通して徐々に慣れていただきます。
各々の抱える課題が違ってくるため、個別指導型の実務訓練となり、新人にかかわらず常に継続して実施しています。


OFF-JT
配属後の日々のお仕事のなかでは、常に生命保険の商品や販売に関する基礎知識、コンプライアンス面の研修を行います。
生活習慣病、女性疾患などの医学的知識や、当社に取扱いのない対抗商品の研究、責任者に昇格した後はマネジメントの研修など、より実践的で応用的な研修を行います。
また、Eラーニングシステムを活用し継続して学べる環境も整えています。
外部講師による研修動画、業務知識・商品知識の習得、自身の理解度を確認するテスト等、幅広く用意しており、従業員の成長をサポートするためにいつでも復習や自主学習ができる体制となっております。

社内でのみ閲覧できるサイトを複数構築し、業務マニュアル、営業ツールなどを調べたいときにすぐ調べられる環境を整えています。また、ブログを複数開設し、情報共有の場としても積極的に活用しています。





業務マニュアル

総合保険代理店として保険商品を販売するうえでの販売方針や募集活動を行ううえでのフローなど、お客様へご案内するにあたり必ず守らなければいけない事項をいつでも閲覧できる箇所に掲載し常に確認出来るようにしています。



営業ツール

保険商品のお申込みは、各保険会社ごとに告知項目や重要事項の内容が異なります。お客様に誤ったご案内をしないよう、各保険会社ごとに営業ツールを整理しマニュアル化しこちらも常に閲覧できる状態にしています。



ブログ

保険業界の最新情報はもちろん、社内ルールの更新や周知事項がある際にブログを活用し情報共有が行われています。WEB上の社内報もあり、従業員同士の円滑なコミュニケーションツールとしてもイントラネットを活用しています。



保険の募集を行うためには、まず初めに「生命保険一般課程試験」「損害保険一般試験」に合格しなければなりません。
入社後にそれぞれの募集人資格を取得するための研修を行い、教育専門部署による研修や、試験前の模試など、不安を解消できる環境も整えています。

必須取得科目

入社後に必ず取得しなければいけない資格は下記の通りとなります。(2023年3月時点)
・生保一般課程資格
・生保専門課程資格
・生保応用課程資格
・変額保険販売資格
・損保資格(基礎単位)
・損保資格(商品単位)

生命保険一般課程試験というのは、保険に関わる仕事をする人は全員受験し、合格しなければならない業界共通試験です。
内容は生命保険の商品や募集、販売に関する基礎的なものになります。

生保一般課程資格合格後は、生保専門課程→生保応用課程と、徐々に知識を身に付けキャリアアップをはかることが出来ます。例年、4月入社の新入社員の方はその年の11月頃には必須取得科目をすべて受験し終わるスケジュールとなります。



任意取得科目

生保応用課程資格の合格者が対象ですが、ファイナンシャル・プランニング・サービスに必要な高度な専門知識を必要とする「生保大学課程資格」に挑戦することも出来ます。全部で6科目あり、全て合格するとトータル・ライフ・コンサルタントとして認定され、生命保険協会認定FPの称号が授与されます。
また、生保大学課程資格以上の上位資格取得者は、「資格手当制度」の対象者となり、通常の歩合計算に取得資格ごとの係数を乗じて歩合が算出されます。

他にもFP技能士2級や1級の高度資格取得者を支援するしくみも取っております。
FPは税金・保険・年金などの幅広い知識と視野を持つプロフェッショナルです。また、さらに上のレベルを目指すなら世界20カ国・地域で導入された世界共通水準のライセンスであるCFP資格もあります。
より高度な知識を深めることで、提案やアドバイスの幅が広がる為、社内でのキャリアアップにとても役立ちます。